出雲大社の歴史

出雲大社の歴史

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【神楽殿】

出雲大社とは

出雲大社とは、島根県出雲市にある、宗教法人出雲大社教の宗祠です。一般には「いずもたいしゃ」と呼ばれますが、正式には「いずもおおやしろ」と読みます。
出雲大社の建築様式は「大社造(たいしゃづくり)」と呼ばれ、日本で一番古い神社建築様式であり、国宝に指定されています。

旧暦の十月には、出雲大社で神迎祭、神在祭が開かれ、全国から八百万の神々が集まり神議(かむはかり)を行うといわれています。集まった神様は、さまざまなことを相談し、中でも人と人の縁に関して会議を行うと言われています。そのため、出雲では十月を神在月と呼び、その他の地方では、神様がみな出雲へ出かけてしまうことから、神無月と呼ぶようになったとする説もあります。

出雲大社の歴史と今

出雲大社は、古くは杵築大社とよばれていました。明治4年に、現在の出雲大社の名前がつきました。

神宮といえば伊勢神宮、大社といえば出雲大社をあらわし、八百万の神々が集う神話の国、出雲は、歴史や規模から見て、他の神社とは別格だったことがわかります。

現在の出雲大社は、縁結びの神様として有名で、全国から多くの参拝客を集めます。

出雲大社は、古くは杵築大社とよばれていました。明治4年に、現在の出雲大社の名前がつきました。

神宮といえば伊勢神宮、大社といえば出雲大社をあらわし、八百万の神々が集う神話の国、出雲は、歴史や規模から見て、他の神社とは別格だったことがわかります。

現在の出雲大社は、縁結びの神様として有名で、全国から多くの参拝客を集めます。

ご祭神 大国主大神

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出雲の国は、神の国、神話の国として知られています。その“出雲の国”には、今もなお古の神社がいたるところにあります。そして、その中心が「大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)」をおまつりする出雲大社(いづもおおやしろ)です。

大国主大神は、「だいこくさま」と申して慕われている神さまです。だいこくさまは、「天の下造らしし大神」とも申しますように、私達の遠い遠い親達と喜びも悲しみも共にせられて、国土を開拓され、国づくり、村づくりに御苦心になり、農耕・漁業をすすめ、殖産の法をお教えになり、人々の生活の基礎を固めて下さいました。また、医薬の道をお始めになって、今もなお人々の病苦をお救いになる等、慈愛ある御心を寄せて下さったのです。

だいこくさまは、救いの親神さまであると共に、すべてのものが「おのずから」の姿にあるように護って下さる親神です。

縁起とご祭神

「古事記」「日本書紀」にもその創建の様子が記されるなど、古い由緒を持つことで知られ、全国の神々が集う出雲大社(いずもおおやしろ)。

【神無月(出雲では神在月)に出雲大社に集まった神々が、相談しながら男女の縁結びをしている様子】

なぜ、神々は出雲大社に集う?

一般的には大国主大神(おおくにぬしのおおみかみ)が国譲りの際に、「これからは幽れたる(かくれたる)神事を治める」と述べたためとされる。この「幽れたる(かくれたる)神事」とは、目に見えない縁を結ぶことであり、そのために全国から神々を迎えて会議を行うという。